2004年03月10日
トーノZEROアニメ感想遊戯王デュエルモンスターズ total 3610 count

情けない負け犬の遠吠えを、負け犬として一刀両断する爽快な海馬!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日の遊戯王の感想。

サブタイトル §

第195話「戦女神(ワルキューレ)VS青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイトドラゴン)」

あらすじ §

 ジーク対海馬のデュエルは、単なる攻防にとどまらない特殊なカードの応酬で予測不可能な展開が続きます。

 その中でジークが語る海馬に負けた恨みの言葉。ジークの会社が海馬コーポレーションに負けて兵器産業から撤退してゲームの世界に行くと、海馬コーポレーションも同じように方針を変え、しかも海馬コーポレーションの方が先にソリッドビジョンの特許を取ってペガサスに認められてしまったという過去。

 しかし、それは負け犬の遠吠え。

 手札を1枚しか持っていないのにマジックカード4枚を使うと宣言した海馬が、まさ4枚のカードでジークを完膚無きまでに叩きのめして勝利します。

感想 §

 どんどん負け犬ムードを漂わせるジークの情けなさ。そして、それを容赦なく叩きのめす海馬の悪役っぽさ。確かに海馬は勝ちましたが、最後の高笑いなど、けして褒められた雰囲気ではありません。しかし、それこそが海馬の魅力ですね。

今回の一言 §

 高笑いは褒められたものではない、と思ったら、次回予告で杏子にまで指摘されていたり……。海馬の立場がないですね。